友達から観覧券を貰えたので、東京国立博物館の東大寺大仏展を見てきました。
以前、国立博物館でやっていた、阿修羅展や興福寺展が、とんでもない人の数で待ち時間が最大2時間ということで、観るのを挫折した経緯があるけど、今回の大仏展は今のところ待ち時間なく、さくっと入館できました。終盤につれて込んでくるかも知れないけど。(最近の教訓は、人気展示会は後半になるほど人が増える傾向にあるので、気になる展示会は早めに行くべし、なのです)。
全体の感想としては、珍しい物が観れて良かったけど、展示品がちょいと少なめだったかなあと思いました。あと目玉展示がはっきりせず弱かったのだろうなあと思いました。
・大仏展と銘打っているのに(当たり前だけど)大仏本体は展示されておらず、VRでイメージだけでした。VRそのものはまあ良かったですけど。
・八角燈籠は本物を運んできたということでこれは(本物が観れたという意味でも、わざわざ持ってきたという意味でも)すごいなあと。
・東大寺が建てられる前に何があったか?という話は興味深いですが、瓦を延々と見せられても辛いなあ。。。
久しぶりに奈良には行きたくなったかも。ミュージアムショップで奈良ツアーを取り扱っていたら、買っていく人もでてくるかも知れない、と、どうでも良いことを思ってみる。
あと、久しぶりに国立博物館に行ったけど、常設展の展示数が凄く多く、一日では見切れない、ということも分かりました。。。
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