- 最初のコマにWebSocketのプロトコル内容を中心とた発表がありました。どんどん内容が変わっているようで、いつ策定されるんだろうというのがとにかく気になります。自分アプリケーションの開発屋さんじゃなくて、サーバとかインフラ寄りの人なので、プロトコルは気になるところです。とりあえず時間のある時にプロトコルの仕様書に挑戦してみようかと思いました。
- その後いくつか事例紹介が続きましたが(と一括りにしてしまって、発表者さんごめんなさい><)、よく出てくる組み合わせがnode.jsとさくらのVPS。
- HTML5とかに興味ある人って基本Javascript好きな人っていう勝手な先入観があるので、サーバのjavascriptで書きたいのかなあ。まあ単純にWebSocketと相性が良いのかも知れない(その辺がよく分からない)。C10Kってのも話は聞いたことあるだけで細かいことは知らないので、この辺も勉強しておきたいところ。サーバ関係の仕事してるなら、知っとけって言われるかも知れないし。
- node.jsも折角なんで使ってみたい。
- さくらのVPSは個人ユーザ向けサーバでは鉄板なのだろうか。確かに1ヶ月1000円未満でサーバ使えるのは魅力。
- ブラウザとハードウェアをつなげる話も出てきました。ブラウザでハードウェア操作は自分も興味ある部分です。遠い過去の昔に対抗心だけでこんなブログも書いたことあるし。。。そういう自分も今や完全にkinectの軍門に下ったわけだけど。
- node.jsがあれば、機器がTCPを喋れれば(喋れなかったらさらにプロキシ 見たいなものを挟む)websocketで通信が出来るらしい。面白い。
- しかし、@ndrugerさんのこの分野への投資額は相当なものだなあ。kinectにHMD、しかも対戦ゲームを作ってるってことなので、もう一セットあるのかしら。。。
- 最後の方は、どちらかと言うとサーバに寄った話だったような気がする。node.js以外にJetttyという選択肢もあるとか。
- 数あるHTML5関係の機能の中でWebSocketはサーバ機能が必須、というのが敷居を高くしている要因の一つらしい。アプリケーションの仕様や設計に依ることが大きいと思うけど、クライアント側のコードを書くよりサーバ側のコードを書く方が圧倒的に難しい気がする。単純なウェブアプリケーションではなくて、コネクションを管理したりと正にサーバを作成するような感じな気がする(まあ、実際はWebSocketサーバがその辺よしなにやってくれるとは思うけど)。個人的には、サーバ側の開発パターンが確立、整理されるようになると、もう少し敷居が下がるのかなあと思ったりします。
- まあ、WebSocketが使えるサーバのサービスがほとんどない(だからさくらVPSが流行る)っていう状況も何とかなると、って思います。クライアント側のネットワーク(プロキシとかプロキシとかプロキシとか。。。)とサーバ側のネットワーク(通信に影響を与えるかも知れない機能を許可するのは、インフラ屋さん的にはとっても嫌がるってのは、身にしみて感じております。。。)がネックになりそう。
- あと、WebSocketのサーバサービスが増えるにはWebSocketは儲かる匂いがしないと、、、そんな匂いを漂わせるにはWebSocket対応サービスが増えないと、、、というジレンマ。
- だからしばらくはLAN内での使用に限定されるのかも。
- iPhoneで操作できるプレゼン機能、欲しい。。。
なかなか、濃縮されて深い勉強会だったと思いました。次回までにもう少しWebSocketについて勉強して、参加できればなあと思いました。
なんか、勉強したいことがどんどん増えていくな、時間は有限なのに。。。
# WebSocketなのかWebsocketなのかwebsocketなのか、正式名はなんでしょう。。。?
> iPhoneで操作できるプレゼン機能、欲しい。。。
返信削除発表で使ったMac+Keynoteのものであれば
http://www.kanasansoft.com/weblab/2011/02/keynote08remote_0_0_1.html
で公開しています。