本の中身は未来がどうなるか予想する系で、
- 2000年中盤には、国家を超えた市場主義が世界を支配してお金が全てという殺伐とした時代が到来(超帝国)
- それに対して反対する人たち、宗教的な争い、貴重な資源(水とか)を巡って争いが絶えなくなる(超紛争)
- 上記二つに対抗する動きとして、収益にとらわれず愛他主義の心を持って活動する調和重視型企業が現れて、各人のゆとりある暮らしが発展する(超民主主義)
らしい。
宗教もびっくりな終末、救済論だなあと。
本が厚いせいもあるのだろうけど、議論の流れが掴みづらく個人的には今ひとつ読みづらく感じた。
0 件のコメント:
コメントを投稿