Maker Faire Tokyo 2013(2日目)を見に行ってきました。500円も安くなるので前売り券を買って。
朝一から行っていたせいかもしれませんが、去年より会場が広くなって、ブースが回りやすかったような気がしました(一部の部屋はとても狭くて身動きできなかったけど)。
相変わらずArduinoをはじめとしたお手軽開発キットがたくさん陳列されていましたが、派生物も含めてそれ以外にもmbedやRaspberry piとかも並んでて、何か作りたいと思ったときはどれを使えばいいのやらと悩みそうです。久しくこの辺追ってなかったものですっかり取残された感が。。。
3Dプリンタもたくさん陳列されていて、これもどれがいいのやらさっぱりなのです。もの自体はどんどん安くなっていっているようなので、材料費の低減と、家にそれを置ける十分なスペースを期待したい、と。。。
インターネットから情報を取得して表示するサイネージを太陽電池で動かすっていう展示があったけど、とても実用性を感じた。覚えておくと後々役立つかもしれない、と思ったり。
Z-MACHINESというロボットのバンドがあったけど、ギターはターミネーターっぽい。ドラムのやたら腕があるのはなんとなく明和電気を思い出させます(って、演奏が終わった後、ご本人様がロボットの説明を受けていたようだけど、見間違い、気のせいかしら? 作業服を着ていなかったので)。
全方位カメラ使ってMake Faire New York(だったけ)を撮影した映像を流していたブース(具体的にどこのブースか忘れてしまった。。。)で聞いた話だと、Tokyoはやってみた系が多いけど、あっちだとStartUp的なビジネスチックなものが多いそうな。
とは言いつつ、Tokyoでも大学の研究室出展やら、企業ブースが段々と多くなっている気もするし、ここまでこのイベントが有名になってくると、そのうちビジネス色が強くなっていくのかもしれないと思ったりします(3Dプリンタ部分はそんな色が出てた気がする)。
こういうのを見ていると、自分もまたやってみたくなるものです。別のことで忙しいからなかなか厳しいのだけど。
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