SyntaxHighlighter

2014-02-26

「できます」と言うこと

最近、ホリエモンの「ゼロ」とか、スプツニ子!の「はみだす力」を立て続けに読んでいたら、「できそうになくてもとりあえずできます!と答える」と書いてあった。そのこころは、相手との信用を作り上げるためだったり、言ってしまった以上後には引けない的な状況に自分を追い込む、といったところだと思う。
世代の違う方々が同じこと書いているのだから、すごい、と素直に思った。

とは言うものの、自分だけの仕事だったら、大見得切って万が一失敗しても、自分が困るだけなので別にいいのだけど、自分の配慮のない約束で、周囲の一緒に働いている人たちに迷惑をかけたら嫌だなあと思うのも事実。
特に(歴史ある?)ITインフラの運用系の仕事は、しがらみまみれで、中途半端な思いやりで例外対応をするとそれが延々と引きずって将来禍根を残す可能性もあると思うと、なかなか簡単に良い返事ができない。
その一方で、ホリエモンの書籍に、できない理由を探しているだけだろ、と書かれていて、きっとその通りなんだろう、反論はできない。

これらの本や、最近受けた研修で、「自分(の心の持ちよう)が変われば世界が変わる」なんて若干宗教感もある話を読んだり聞いたりして、この辺りを悶々としている感じている。

こんな取り留めのない文章を書くのはきっと、疲れと、自分のこれまでの経験と年齢的な観点から将来への不安感が高まってるのだろうと。。。

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