SyntaxHighlighter

2011-10-16

KinectのViewerとMercurial

Kinectを触っていると、.Netが楽しくなってくる。とりあえずVisual Studioが便利で、.Netの豊富なライブラリがすばらしいと思えてくる。普段、自分が、ゴージャスな環境で、オブジェクト指向なプログラムを書いていないだけなのかも知れないけど。。。MicroSoftはKinectという餌で、Visual Studioユーザを増やそうというのが魂胆なのではないかとすら思えてくる。

Kinect SDKのサンプルでSkeletonデータをCanvas上で2次元に投影して描写するというものがあったけど、任意の視点から表示できないかと考えてて、すると、3Dモデルが扱えないといけないわけで、OpenGLとかWindowsだったらDirectXか、で面倒だなあ(特にDirectXなんて触ったことすらない)と思っていたら、Viewport3DなんていうWPFのクラスが在りやがりました。.Net恐るべし。
GUIのツールボックスには見当たらないのだけど(私は2010 Expressを使っているので、別バージョンだとあるのかも。。。)、XAMLのテキスト編集には直接書けるみたい。

書き方はリンク参照のこと、だけど、OpenGLのコードを一度書いたことある人なら、それほど違和感なくかける感じです。とってもオブジェクト指向だから書き方は全く違うのだけど、雰囲気というか、考え方は一緒みたい。きっと実体はグラフィックライブラリのラッパなのでしょうね。

めでたく.Netで3Dを描写する方法が分かったので、任意視点のSkeletonデータ表示が作れました。この程度の3Dなら問題なく動くようです。
上から、のつもり。。。(左はいつもの2D投影、右が任意視点)

横から、のつもり。。。(画像説明は上と同じ)

各セグメントモデルは直方体としているので、もう少し色を変えるなり、幅を変えればもう少し、見栄えが良くなるかも。間接角度等を追加で表示させられたら、プログラムでデバックの一助になるかも知れない。
ただ、素の.Netだけで頑張ろうとしている人ってどれ位居るんだろう・・・?


で、話がガラッと変わって、先日(15日)にPython Developers Festaというかなり異業種交流会的な勉強会で、Mercurialという分散バージョン管理システムのハンズオンを受けて、Mercurial派の軍門に下ってきました(ちなみにまだgitは触ったことありません)。
そして、bitbucketというサービスで(無料で)使えるということで、せっかくなので初めて登録して使ってみました(ソース暴露デビュー??)。
https://bitbucket.org/ffuyyo/kinect_skeleton_viewer
と言いつつ、まだbitbucket使い方とか全然わかってません。ハンズオンはMacだったのでコマンドラインも楽だったけど、WindowsでTortoiseHgを使ってみたけどよく分からない。やっぱりWindowsで開発は難しい、、、あれっ????
こういう使い方で良いのか?とか、こんなファイルを登録して大丈夫?とかとっても気になるけど、まあ、まだこれしか登録していないので、失うものは何もない。。。(多分)


この記事の内容が異種格闘技戦っぽくなってきた、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...