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2011-11-14

国際ロボット展2011

今更感満載だけど、ロボット展へ行ってきましたので、記録に残しておきます。
ロボットとか、コンピュータビジョンの世界からかなり距離が離れてしまっているので、かなり付いていけない部分が多々ありました。。。

  • 相変わらず、産業用ロボットアームとかスライダーとかがメインで、ロボット産業の主力はやっぱり産業工作機械向けなんだなあ、
  • ビジョンシステムやモデリングを中心に扱っているゾーンが今までになく狭かった気がした。でも、産業用機械のブースで当然のごとく画像認識と組み合わせた、知能ロボット製品が展示されていて、この分野で画像処理、コンピュータビジョンは無くてはならないのだなあと、改めて思った。
  • Kinectにはまっている人的に気になったのが、DENSOで参考出品されていた、市販の距離計測カメラ(要するにKinect)を使って、工場を3次元撮影して、その結果をCADにインポート、その中で新しいロボットが導入出来るスペースがあるか検討したり、2次元マーカを使って、教示システムを構成したり、ARを利用したシミュレーションシステムを構成してました。骨格情報が取れて、楽しいな、的なものを通り過ぎて、かなり本格的な感じがしました。精度とか、3次元データの統合方法とか、気になる。。。
  • 未夢が歌って、挨拶してました。川田工業のブースにHRP-2とHRP-4が並んで展示されていたけど、4はスリムだなあ、という感じ。2は一時期いろんな研究室で使われていたみたいだけど、4はどうなんだろう。最近、愛知万博の頃と比べてヒューマノイドロボット下火な感じらしいから、頑張ってほしいなあ。。。


次回は2013年の秋の予定らしい。

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