SyntaxHighlighter

2014-11-08

「第五の権力」を読んだ

今更ながら「第五の権力」を読んだ。図書館で予約して半年待ち。。。人気本は本屋で買った方がいいのかも知れない。

内容としては、今はネットにつながっていない人々が今後ネットにつながり、コネクティビティを得ることで、世界がどう変わるかを考察している感じ。
純粋なインターネットだけではなく、無人航空機などの話もあって、広く情報技術全般を対象にしているとも言えそう。
多くの部分が、いわゆる途上国の人々に焦点が向いているようなので、テロとか独裁政権とか、日本人的には実感がないというか、分かりにくい部分もある。

個人的に気になる点は、プライバシーと匿名性に関する部分かと。
オンライン上でのアイデンティティがますます価値が増してくる(オンラインの履歴がその人の信用に結びつく、なんて書いてある本もあったような)、その一方で、報道の自由や横暴な国家に反抗する人たちが活動していくためには、匿名性が重要なんて言われると、どっちがどっちやねん、と突っ込みたくなる。
これら矛盾したものをバランスよく管理していく必要が出てくるんだろうな、と思った。

2014-09-27

「第17回自然科学研究機構シンポジウム」に行ってきた

生佐藤勝彦と生立花隆を見に、というのは半分冗談で、「記憶の脳科学」というテーマが、面白そうだったので。

時間は、朝の10時前から夕方5時半過ぎまで、昼休み以外は休憩もあってないようなもので、聞いているだけでもかなり体力が必要でした。
会場はほぼ満員。高校生大学生がいるのは分かるとして、セカンドライフを満喫してそうな方々までいたのが驚きでした。自分も、年をとっても知的欲求が衰えないようありたいものです。

全体的な感想として、記憶と一言で言っても、短期、長期、種類としてもエピソード記憶など、種類があって、少しずつその機能を明かしていっているのだなあ、と。あるきっかけで劇的に解明されるものではなくて、地道な研究あるのみ、の分野なのかなあ。

話を聞いて、「記憶」に残ったこと(正しいかどうかは分かりません)をダラダラと書いていくと、

記憶とは何か

  • 物忘れに関する様々な患者の事例を紹介して、なかなか面白かった。
  • 「思い出せない、忘れた」とよく言われるが、記憶は忘れるのではなくて、たくさん覚えすぎていて取り出しにくくなる。
    • とっさに記憶を取り出せる方が驚異だ
  • 記憶の種類はいろいろある
    • 意味記憶 do you know what ~?
    • エピソード記憶 do you know remember ~?
  • エピソード記憶は、感情と紐づくと記憶に残りやすい(恐怖の記憶楽しかった記憶)
  • 思い出せる最初のエピソード記憶は3歳ごろのことが多いちょうど文章が扱えるようになる時期で何か相関があるのかもしれない
  • アルツハイマーなど記憶障害を持った人との関わり方は「説得より納得させる」、が良い。
    • 相手の言っていることが事実と異なっていても、相手の中ではそれが真実なので、説得しようとしても、相手は納得せず、同じことを何度も聞いてくる。
    • 逆に納得すると同じことを聞いてこない。

記憶を人為的に作り出す

  • 記憶の蓄積の仕方
    • セルアセンブリ仮設
      • 細胞の集合体で覚える(符号化)
      • 学習に活性化した細胞間のシナプス結合が強化され、想起時は強いシナプスで結合した細胞群が活性化する。
    • これが2012実証された
  • 人工的な方法で記憶を作り出す
    • 発表者の研究成果の説明、だったと思う
    • 記憶をゼロから作り出すことはまだ無理だが、二つの独立した記憶を連合させることができた。
    • 記憶が連合するときは、それぞれの記憶で痕跡細胞(想起するときに活性化する細胞群)がオーバーラップする、という仮説を元に人工的にそれぞれの記憶の痕跡細胞群を同時に活性化させることで独立した記憶を人工的に連合できた


見る、覚える、思い出す

  • 正直あまりよく分かりませんでした・・・
  • ニューロンの発火順序を解析して、視覚の物体同定における、神経回路のつながりを調べた、みたいな話だったと思う。
  • 解析装置の性能が上がって、こういう厳密な解析ができるようになったんだろうなあ、という感想

近年のコンピュータ将棋の進歩と機械学習

  • コンピュータ将棋の話。自分にとって一番馴染みがあるところだけど、他の発表に比べると特異な感じ。
    • 2000年代中頃から、現在の強さを支える技術が登場してきた
  • 強い理由
    • 詰め将棋が強い
      • 間違えない 人にとってはそれだけで恐怖
    • 読みの深さの進歩
      • 探索技術の進歩や、並列探索が可能になった
    • 局面の評価能力向上
      • 評価関数の作成に機械学習が使われている
      • それまでは人手でチューニングしていてあまり良くなかった
  • 学習方法
    • 指し手の比較による学習
      • プロの指し手と指されなかった手を比較し、プロの指し手の方が点数が高くなるように調整する
  • 機械学習の効果
    • 自然な序中盤になった
    • 手作業のときと比べて、評価できる項目の数が増加した
    • 将棋が強くなくても、プログラムが作れる。棋譜さえ手に入れれば誰だって……

記憶と脳指紋

  • 丁度最近の日経サイエンスでも記事が出ていた
  • 脳指紋(brain fingerprint)
    • 脳波を使った嘘発見器(本当発見器?)
    • P300という脳波を検知する
      • 刺激提示してから約300ms後にPositiveな反応を示す
    • 本人は思い出せなくとも、かつて見たものを見せられると自然に発生する、らしい
      •  海馬が主要な発生源
    • 犯罪調査などに利用できる、かも
      • アメリカでは使われている
      • 日本では、テレビドラマの題材にも使われているが、実際は及び腰

ワーキングメモリ:脳のメモ帳

  • 人間は、多くの場合、記憶に集中すれば良いわけではなく、行動しながら記憶していかなければならない
    • 処理(計算)+保持
    • この時活躍するシステムがワーキングメモリ
  • ワーキングメモリのモデル
    • 短期記憶や長期記憶と、それらを制御する中央実行系(どこを覚えるべきか選択的に注意を制御する、とか)からなる
    • 一度に利用できる処理資源は限界
  • ワーキングメモリのサイズを測るテスト
    • リーディングスパンテスト
    • いくつかの文章を読みながら指示された単語を記憶していく
    • 若い人なら、平均で三文くらいいけるらしい
    • 点数の低い人
      • 単語を覚えられないわけではない、注意の制御がうまくできていない(指示にはない余計なものを覚えてしまう)
      • 高齢者も、注意の制御が低下する

健忘症と認知症

  • エピソード記憶の障害 = 健忘
    • 逆行性健忘症 障害が発生した時より過去を忘れる
    • 前行性健忘症 障害が発生した以降、新たに覚えられない
  • 健忘症には一時的なものと永続的なものがある
    • 一時的なもの アルコール・・・
    • 永続的なもの 脳卒中などで、脳に障害が起こる
  • 認知症
    • エピソード記憶の障害 + それ以外の高次脳機能の障害

シンポジウム

  • 立花隆がテレビ番組の裏話をしていたけど、その番組を見ていないので、さっぱり分からず。。。
  • 脳トレというのがあるけど、脳にいいかは誰も実証できない(比較実験で、脳トレやった人やらない人を何十年もかけて観察していかないといけないから)。酒飲んでるよりは良いかもしれないけど。
    • そう言われりゃ、そりゃそうだろうね。

2014-08-27

北海道へ行ってきた

北海道へ行ってきた。
一応目的は超ミーハーっぷりを発揮して札幌国際芸術祭を見に行く、なのだけど、本音は何でもいいから北海道へ一度行ってみたかった、だけ(とりあえず何でもいいから理由をつけないと重い足が動かないのよねえ)。
行く前は雨予報だったけど、ほんの一時ぱらついたことはあっただけでだいたい晴れていた。とは言っても北海道の別のところでは大雨で土砂崩れが発生していたので素直には喜べず、本当にただ運が良かった、と思うしかない。

初日

新千歳空港に到着して、札幌……には行かず、そこを通り越して小樽へ。折角だし札幌以外で、しかも手近なところにも行ってみたいなあって。しかし片道1780円とは結構お高い。
小樽駅から、運が方面へ下って(緩やかな下り坂だった)運河方面へ。運河の町といっても運河が網の目のように張り巡らされているわけではなくて、海の手前に大きな運河があるだけのようだった。歴史ある建物の雰囲気を見ると、横浜に近い?
それから何を間違ったのか、手宮方面へ向かう。お土産屋さんが並んでいる観光ストリートとは正反対。別に反骨精神を見せたいわけではなくて、ただ詳しい地図を知らなかっただけ・・・。
途中、ローカル感あふれる音楽フェスを見て、たどり着いたのが「小樽市総合博物館本館」。古い鉄道やSLが展示されていた。北海道初の鉄道が、札幌から今は博物館になっている場所だったらしい。
特に鉄ちゃんなわけではないのだけど、SLが転車台に載って方向を変える様子が見学できたりするので、これはこれで面白かった。
元々人は多くないけど展示室は更に人が少なかった。二階に科学展示室があって、つくばのエキスポセンターを何分の一にしたかのような雰囲気だった。。。

戻りがけ、なんとなく気になったので博物館正門前にある「手宮洞窟保存館」へ行ってみた。どこかの宗教施設みたいな建物で、当然、観光客など誰もいない……。
この洞窟の岩壁には1600年前に彫られた変わった文様があり、日本に洞窟に彫刻があるのはここと隣の市にある「フゴッペ洞窟」だけらしい。入館してすぐにある解説で「ラスコーの壁画」を持ち出してきて、やたら期待度(ハードル)を上げてきたのだけど、実際は文様だと言われないと気付けないぐらい、かなり目を凝らさないと分からなかった。

ここからは観光客らしく、お土産屋さんストリートへ。こちらは博物館の人口密度が嘘のように人がたくさんいた。軽く眺めて、オルゴール館へ。なかなかいい雰囲気。2000円くらいの手頃なものから1000万円越えの超高級品まで並んでた。
日が暮れた頃に天狗山ロープウェイへ行く。北海道三大夜景の一つとのこと(残りは函館と札幌らしい)。日が暮れると風が強くて寒い。有名どころらしいので観光客がこぞって見にくるかと思ったら予想外に人がいなかった。
最後に折角なので小樽ビールとやらを飲む。いくらフルーティーとか爽やかとか形容されていても所詮はビール、苦い。
 

歩数計カウント:18812歩

2日目

小樽はもう少しゆっくり見たいところだけど朝一で札幌へ戻る。札幌市街は名古屋の栄っぽい印象を受けた。
で、ようやく建前上のメインイベントである札幌国際芸術祭巡りへ。こういう街巡りイベント系(瀬戸内芸術祭とか)は事前の移動計画が重要なのだけど(そして、計画立てても大抵その通り行かない)、今回も曜日の関係でかなり無理のある行程になってしまった。理想はシャトルバスなどもあって、
  • 1日目「北海道立近代美術館」→「札幌芸術の森」
  • 2日目「モエレ沼公園」→「市街のその他施設」
いかんせん1日目は近代美術館が休み。2日目も飛行機の時間を考えると、
  • 1日目「札幌芸術の森」→「モエレ沼公園」
  • 2日目「北海道立近代美術館」→「市街のその他施設」
順序になってしまった。特に1日目が郊外から郊外への大移動(南から北へ)でしんどい。オススメはまったくしない。
ともあれ、中心街から「札幌芸術の森」へ。地下鉄、バス一日載り放題パスを買ったが、バスの定額範囲を超えると途中から使えなくなる、という罠があって、あまり必要ないかもしれない。
そして「芸術の森美術館」。平川裕樹という方の作品が良かったなあ、と感じた(具体的に何処が良かったのか、と聞かれても困る。なにせ似非愛好家なので)。
芸術展自体のメインは美術館なのだけど、施設としてのメインは野外美術館の方らしい。野外にたくさんの彫刻があって、とにかく広い広い。真面目に見て回ると軽く一時間超える。

市街へ戻って、昼ご飯(ベタにラーメン)を食べて今度は、モエレ沼公園へ。この公園も広い。レンタル自転車がないと公園一周するのは大変。ただ芸術祭自体はガラスのピラミッドのみなので、そこだけが目的なら自転車は必要ない。
展示されていた作品の1つが、「フォレスト・シンフォニー in モエレ沼」と呼ばれるもの。国内外の樹木にセンサーを取り付け生体信号を音楽に変換するらしい……って、去年YCAMで見たぞ、おい(確かにあっちも坂本龍一が参加していたな)。

市内に戻って、夜は観光客らしく、時計台やらテレビ塔を見る。

歩数計カウント:26890歩

最終日

まず「北海道庁赤れんが庁舎」。ここで紹介されている北海道の歴史や樺太などとの関わりが予想外に良かった。中国か韓国の観光客ツアーの方々がいたけど、添乗員は一体どんな解説をしていたんだろうか? 芸術祭としては最近話題のゴジラの音楽作った伊福部昭の展示をやってた。

次に「清華亭」。古びた建物に作品があって、ここだけ某島の家プロジェクト的雰囲気がなくもない。ここには毛利悠子という方の作品があって、個人的にはこの作品が一番好きかも(どこがと言われても、以下略……)。この方の作品どこかで見たことあるような、でも思い出せない。

北海道大学のクラーク胸像(全身像は全然別のところらしい)を見て、近代美術館。ここはあまり語ることはなくて、雪の結晶の展示が良かったくらい。メイン会場なのだけど……。

札幌市資料館。「とくいの銀行」とそれを利用して北海道の本当の開拓史と妄想を組み合わせて作る「開開拓史」が無駄な大人の本気感があって面白かった(ただ、北海道を知らない人が見るとどこまで本当なのか分からない)。

最後に500m美術館とチカホ。人通りがあるのでゆっくり見られない。毎日人が通る場所におく作品は、徐々に雰囲気が変わっていくものだと出勤、通学で毎日見る人も飽きないだろうなあ、と思う。

歩数計カウント:18376歩

さいごに

  • また行きたい。
  • どうして、自分の旅行ってこう突貫的なものになってしまうのだろうか……?
  • ネイチャーツアーにでも行ったのかと思わせるような歩数計カウント、北海道は広いからという理由では片付けられない。どうしてこうなった?
  • 「北海道限定」と書かれたドリンクを見ないと、北海道へ来た感がしないのはどうしてだろう?


2014-07-16

「トイレ展」に行ってきた

この前、科学未来館へ行って、そこでやっていた企画展が、ポスターなどの見た目とは裏腹に結構奥深く感じた。

内容としては、以下のような通り。

最初は、ドアが3つあって、好きな扉からお入りくださいと言われたが、どこから入っても次の同じフロアに出るようになっていて、意味が分からず、次のフロアでは中央に便器が鎮座して、その周りにいかにも子供向け保健関係の本に出てきそうなキャラクターが紹介されていたり、そして、微妙にプロジェクションマッピングを使いつつトイレが人間たちに文句を言うという演出があったり。
正直、何じゃこりゃな出だしで、一瞬入ったのを後悔しそうになった。

次に、幾つかの動物の糞が展示されていたり、健康的なうんちとは何か? が解説されていて、一度は聞いたことあるような内容だった。
ここで健康的な生活をおくらにゃならんなと身にしみる。

この辺りから、未来館っぽい感じがするのだが、トイレの歴史と下水処理の整備による公衆衛生の改善に関する説明があった。(坊さんがケツ丸出ししてる)昔のトイレの模型が飾られていたり、(ハイヒールの話などで有名だが)昔のヨーロッパでは、汚物を窓から道路に向かって捨ててた話があったり。特に衝撃的なのが、1960年代に作られたらしい、汚水に関する短いビデオ。汚物を川に流す映像と、その川が流れ着いた海で人々が遊ぶ映像が流れていた……。

下水処理施設が整備されて、衛生的なトイレができたが、極限環境ではそうもいかない、という話が後半。段々とオープニングからは想像できない硬派な話になってくる。

汚物を捨てられない宇宙のトイレの紹介のあと、世界的に見れば下水施設が整っていない地域が圧倒的で、そこの公衆衛生が大きな問題になっている説明があった。(発展途上国だとか、スラム街など)。また、そういう所では、ただ捨てるのではなく、うまく再利用することが有効で、そのために、下水がなくても汚物を肥料などにリサイクルできるようなトイレや、リサイクルの仕組みを促進するビジネスなども考えられているという。

しかもこういった話は、日本でも無縁とは限らず、震災発生時は、トイレが大きな問題になった(下水がつかえなくなるので通常のトイレが使えない)。

そして最後にトイレありがとう(振り出しに戻る・・・)

確かにトイレ重要、という感想を持てた。
なかなか凄い構成だな、と。


ゆえあって平日に行ったのだけど、平日にも関わらず(まだ夏休みではない)、結構家族連れがいたなあ。。。

2014-05-06

「1万円アート ー歪んだ大人展ー」を見に行った

なんとなく見に行った、まあまあ面白かったと思う。
なんか分かるってものから、どこ歪んでいるのか分からないものまであった。

室内で流れている作者インタビューで、「歪んでいますか?」という質問に「自分歪んでいないよ」と答える人を見ると、「本当に?」と思ってしまう自分はきっと歪んでいるんだろう・・・。

子供の頃と比べて的な作品が幾つかあって(習字や、ぐちゃぐちゃになったカセットテープ)、歪む大人の対義語はやっぱり子供なのかなあと感じてしまう。必ずしもそうではないだろうに、と思わなくもないが、実際「歪んだ大人」と聞いたら、まあそうかもねと納得しかねないけど、「歪んだ子供」と聞いたら、きっと怖くなる。

と、自分は歪んだことしか考えられない。

2014-02-26

「できます」と言うこと

最近、ホリエモンの「ゼロ」とか、スプツニ子!の「はみだす力」を立て続けに読んでいたら、「できそうになくてもとりあえずできます!と答える」と書いてあった。そのこころは、相手との信用を作り上げるためだったり、言ってしまった以上後には引けない的な状況に自分を追い込む、といったところだと思う。
世代の違う方々が同じこと書いているのだから、すごい、と素直に思った。

とは言うものの、自分だけの仕事だったら、大見得切って万が一失敗しても、自分が困るだけなので別にいいのだけど、自分の配慮のない約束で、周囲の一緒に働いている人たちに迷惑をかけたら嫌だなあと思うのも事実。
特に(歴史ある?)ITインフラの運用系の仕事は、しがらみまみれで、中途半端な思いやりで例外対応をするとそれが延々と引きずって将来禍根を残す可能性もあると思うと、なかなか簡単に良い返事ができない。
その一方で、ホリエモンの書籍に、できない理由を探しているだけだろ、と書かれていて、きっとその通りなんだろう、反論はできない。

これらの本や、最近受けた研修で、「自分(の心の持ちよう)が変われば世界が変わる」なんて若干宗教感もある話を読んだり聞いたりして、この辺りを悶々としている感じている。

こんな取り留めのない文章を書くのはきっと、疲れと、自分のこれまでの経験と年齢的な観点から将来への不安感が高まってるのだろうと。。。

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