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2012-03-11

インカ帝国展

国立科学博物館の「インカ帝国展」を見てきました。

毎度お決まりのって言ったら失礼なのだけど、壷らしきものやら服らしきものやら、さらにはミイラまでもが、一杯展示されていました。
今回一番面白いなあと思ったのが、スペイン征服後が描かれた絵画が飾ってあったのだけど、それがとっても西洋絵画で、描かれているものも、もう普通(?)のキリスト教っぽいものだった所です。展示パネルにも書かれていた気もするけど、征服されるってことが土地だけでなく文化も変えさせられるのだ、ということが印象的でした。
それだけ聞くと、スペインエグいなあという感じだけど、インカの征服を扱ったフロアの一つ前は、インカによって征服された国が、風俗が変えさせられた、という内容で、スペインがインカに行ったことは、インカがかつて他の国に行った事?、と、考えさせられる構成です。

3Dシアターなんてものもあって、マチュピチュのCGが上映されていました。石のテクスチャが平べったい感じだったけど(端の方で見ていたからかも・・・)、データは膨大だろうに、よく作ってるなあと思います。

マチュピチュは一度は行ってみたいなあ。

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