米朝アンドロイドがすごかったです。みれば作り物で機械的な動作である事はすぐに分かるのに、時々ふと動く、目立ったり口が、なんか人っぽいなとも感じてしまいます。そんな動きに見てて飽きない。赤ちゃんの動きを見てるのも飽きない事がありますが、そんな感じに近いかも知れません。
あと丁度、アンドロイドを使ったパフォーマンスもやっていたので、見ました。人がアンドロイドの髪を切りながら会話をしていく、というものだけど、会話が成り立っているようで、成り立っていないようでとう不思議な感じでした。アンドロイドは幾つかの定型文を繰り返し話しているだけなのだけど、人側が合わせるのがうまい、のかも知れません。
見た後にもらったリーフレットに
機械によて再現できてしまうくらい、僕たちの日常の会話には非常に機械的な側面があるのだろう。とあったのが印象的でした。
会話だけでなく、最近は、動作や思考も機械的なところが多々あるような気がします。